本会は、JICAボランティア事業の青年海外協力隊およびシニア海外ボランティアとして南米エクアドル共和国に派遣され、帰国したボランティア(通称：OV)及び、JICA事業の技術協力専門家経験者および在外事務所勤務経験者など本会の活動に賛同する方によって構成されている会です。
2018年に日本とエクアドルは外交関係樹立100周年という記念の年を迎えます。これを機に、いままでエクアドルに携わったOVがエクアドルに関連する情報を共有できるようネットワークの構築が始まり、2017
年10月1日にエクアドルOV会が設立されました。10月1日現在、3年度2次隊から28年度3次隊までの有志104名の方が参加しています。
本会の目的は、OVがエクアドルに関する情報を収得する仕組みを整えること。そして、OVが培ったエクアドルでの経験や関係性を通して、日本・エクアドル両国の社会に還元し、エクアドルへの理解を深め、両国の友好親善に寄与することです。